
昨今、火力発電・原子力発電はもとより、各分野で要求される品質レベルはますます高くなっています。当社では、多種多様なユーザニーズに的確に応えるために、急速に変貌する産業プラントの動向を把握し、常に新しい時代を見据えた新技術の開発、新しいご要望にお応えするための新商品の開発を行っております。
主要な研究開発の実績
- 無欠陥弁箱素材の開発実用化(高温高圧化に伴う素材品質の向上)
- 無漏洩弁の開発実用化
- 機能・運転操作性の向上をねらった新型弁の開発実用化
- 小型鍛造弁の改良(運転操作性・機能・信頼性の向上)
- 弁構成部品の信頼性向上を目的とする各種確性試験の実施と製品への反映グランドパッキンの確性試験、ベローズのSCCに関する確性試験など
- 超々臨界圧発電プラント用スーパー9 Cr 製弁の開発実用化
- 900℃対応超高温弁の開発実用化
- キャノピーシール弁のメンテナンス性向上と被ばく低減化構造の実用化
- 水素ガスに対応する弁の開発実用化